中絶手術を受けて学んだこと

相手のリードに任せて避妊具なしで性行為

相手のリードに任せて避妊具なしで性行為 / 妊娠検査薬の陽性反応 / 私の無責任さによる中絶手術 / 中絶により彼氏との破局と罪悪感の日々

私は20歳の頃に、中絶手術を受けました。
相手は、当時お付き合いをしていた同い年の彼氏です。
この年になると性行為の経験がある人も沢山いるのでしょうが、私にとってはその彼氏が初めての人で性行為は相手のリードに任せていました。
全ては自分の無知さと自覚のなさが原因だと思っています。
いつだったか、彼氏が避妊具を忘れたことがありました。
しかしその日は久しぶりのデートで、どうしても性行為をしたいと言うのです。
私もそんな要求を断りきれず、受け入れてしまいました。
そして、膣内で射精をされたわけです。
最初はパニックになりながらも、心のどこかでそう簡単に妊娠はしないだろうとの思い込みがありました。
今振り返るとただの現実逃避でしかないのですが、そう考えるしかなかったのでしょう。
ですが、現実は甘くありませんでした。

悩んだ結果中絶手術を選ぶことに

彼が自分のことを好きだと信じていたので、すべてを受け入れるつもりだったのですが妊娠が発覚した時に、借金まみれのどうしようもない人間だということがわかり、目が醒めました。
なぜ、妊娠をしてから気づいたのか、彼のことがよく分かるまでは避妊をすべきだったのではと後悔をするものの時すでに遅しという感じでした。
彼には愛想は付きましたが赤ちゃんには関係ないことで生みたいという気持ちはあったものの、自分も一人で子育てをしていく余裕もありませんでしたから、悩んだ結果として中絶手術をえらぶことにしました。
彼からは中絶手術には全然足りないぐらいのわずかな金額を出してもらいそれで関係は終わって、残りは自分が出しました。
大金ではないものの決して安くない金額に、これぐらいの額で苦しいと感じているようではとても生む選択はなかったかなと虚しい気持ちになりました。
手術は思っていたよりも早く終わり、これで終わったのかと感じると自然と涙が出てきました。
恋は盲目と言いますが、当時の自分は本当にそんな状態になっていたのだと思います。
どれだけ相手のことを信用していて好きだとしても、無計画な妊娠をするべきではなく避妊をしっかりしていれば良かったと悔やんでも悔やみきれません。